ふ る さ と
永島家
旧大宮町立周枳小学校(すきしょうがっこう)
旧周枳小学校講堂
旧周枳小学校南教室
石明神
大宮中学校
京都暁星高女子等学校
周徳寺(しゅうとくじ)曹洞宗
周徳寺は、寺伝によるともと少林庵と称していたものが、
慶長5(1600)年に鉄山和尚が天橋立海中から釈迦木像を得たのを
機に少林山天橋寺と改め、さらに慶安元(1648)年に現在地に移転し、
天橋山周徳寺と改称されたと伝えられています。
宝永7(1710)年に客殿・庫裏の造立が記録されていますが、
現本堂は寛政9(1797)年、山門は文化11(1814)年の建築です。
また山門は楼閣、本堂は六間取の方丈形式です。
現在、大宮売神社の御旅所となっている石明神は、
古墳時代後期の横穴式石室を埋葬施設とする古墳です。
もともとは土で盛られていましたが、
長い間に流れてしまい、石室だけが残っています。
大宮売神社(おおみやめじんじゃ)
大宮売神社は、『延喜式』に名神大二座として記される古社です。
大宮売神と若宮売神に二神を祀っています。神社周辺は、
弥生時代前期から生活をしていた痕跡が残っています。
その後、古墳時代中期頃には祭祀遺跡としての性格をもつようになり、
それが神社へと発展していったものと考えられます。
秋祭りには、神楽・三番叟・笹囃子(京都府登録文化財・大宮町指定文化財)と
太刀振りが奉納されます。
大宮町の名前の由来ともなった神社です。
石燈籠(国重要文化財)